「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」展

「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」展

2008年8月9日(土)〜2008年11月3日(月・祝)
森美術館 六本木ヒルズ森タワー 53階


私は今のところ平面での表現を主にしているわけで、
インスタレーションとか映像とかは、よくわからない、敷居が高い、というイメージがあったのだけど、
そんな自分でもすごく作品に共感、というか感動した。

でも表現がすごく「女性的」なイメージを受けたので、「この共感は私が女だから沸き上がるものなのかな?」とも思ってしまい。作家も女性だし。

そんなわけでこの展示みにいった男性の方に、男性の視点からみた感想を聞いてみたいな、と思った。


チケットやポスター、上のリンク先のトップ画像等に掲載されている、「《残りもの(家族II)》2000年」という作品は、乙一さんの「GOTH」っていう小説にでてくる、細かくぶつ切りにされて壁に釘で一個づつ留められたバラバラ死体を想起させられた...のは私だけかな...

作家「メサジェ」という名字は、フランス語で「メッセージ」の意味なんだってー
映像で観た彼女は、案の定かっこいい女性でした。しゃべりがかわいかった。

久しぶりに芯からドキドキした展示でした。六本木はいつも緊張するけど行ってよかった。


無料音声ガイドのおかげですごく理解が深まりました。
美術館とか、入館料だけで半端ないのに音声ガイド有料(500〜1000円とか)、何ーッ!!って思う時がある(借りるけど)。
なので、ああいうサービスは今後も是非続けてほしいです。

20081021~22

ココアさんの避妊手術でした。

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洋服みたいな伸縮自在の包帯、
ぐるぐる巻きの、ツチノココア〜

本人の意思に関係なく彼女の生殖器をとってしまった事に、
今さら罪悪感を感じてます。ごめん。長生きして下さい。

スーパー葛藤

あまり日記が書けなかった最近は、

パネル制作の合間をぬってワンピース1〜51巻を読み返したり、
多摩美に遊びに行ったり、りえぽんと焼き肉食べたり、
キリンの写真を撮りに一人で動物園に行ったり、ココアの避妊手術だったり、
いろんな展覧会をみにいったり、オガワさんとマレーシア料理食べたり、
今後の事に関していろいろいろ思考したりしてました。


今やってる事が本当に正しいのだろうか、とか、
ここにいて本当にいいのだろうか、ちゃんと生きていけるのか、とか、
私の本当にやりたい事ってなんだったけーとか、

考えるより先に創っとかなきゃ、なのに、私は!

think back on womb-02

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think back on womb-02
oil on cotton
72,8 x72,8cm 2008

a seed bed-00

a seed bed-00(ai-sai).jpg
a seed bed-00
pen, kent paper, panel
60.0×47.0cm 2008

a seed bed

a seed bed(ai-sai).jpg
a seed bed
oil on cotton
100 x100cm 2008

Evocation

 Evocation(ai-sai).jpg
Evocation
oil on cotton, panel
72,7x116,7cm 28x46inch 2008

Evocation-02

 Evocation-02(ai-sai).jpg
Evocation-02
oil on cotton, panel
38.0x45.5cm 2008

20081014

夜、家に到着、ココアは無事に生きてた。毎日面倒みに来てくれたY氏に心から感謝...
でもなんかえらい足にすり寄って、にゃーにゃー大泣きするんだけど、これって発情期?
来週避妊手術予定だけど、大丈夫かなあ...

お風呂にお湯をはって入り、極楽気分で体重計に乗ったら、奈落の谷へ突き落とされる。


時差ボケはほとんどなし、
明日から制作再開、とりあえずパネル制作なり。兎膠をふやかして、寝る。

20081013

今日は日本に帰るだけ!

シカゴの空港で阿部ちゃんとその友達に遭遇!!アゴが外れたわ!!
なんでも私達より一日はやくNYに来ていて、
同じ航空会社、旅行会社、帰りの飛行機も、全部同じ。どんだけー
しかもシカゴ→成田の飛行機は席が隣だった...こえー

話してると楽しくて、行く時のような緊張感もなく、映画も面白くって、
思ったよりはやく成田に到着。解散。お疲れちゃんでした!


機内で上田さんと今後についての打ち合わせして、いろいろ考えた。
ここ一ヶ月くらいでアメリカの経済は不景気に向かい始めたと会った人ほとんどが言ってた。

でも、周りの環境がどうなっても、ちゃんとしたもの作ってれば大丈夫だと思う...ていうか、そう信じてる。
やっぱり続けていく事が永遠の目標だと思った。まだまだこれから。


素敵な大きな出会いが沢山あった今回の旅でした。
充実してたし、楽しかったし、何より勉強になった。
NYや、世界のすごさを認めるのと同時に、日本の素晴らしさにも、改めて気付いたし。
全ての人に、物に、経験に、感謝。今後に生かせるよう、がんばります。

20081012

最終日で余裕があったので、観光。
朝から韓国料理屋でビビンバを食べる。うまああああ キムチうまああああああ

グッゲンハイム美術館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、足がビキビキになる。

夕方、TみつさんというNY在住のアーティストと焼き肉in牛角NY支店!NYにいるという感覚をしばし忘れる。
最後の夜なのでみんな飲む、飲む、ぐええええ

ホテルに帰って、荷造りして、ココア(猫)の事を思いつつ、爆睡。

20081011

グランドセントラル駅から電車に乗って一時間半、郊外のBeaconへ。景色がきれいで泣きそうになった。
Dia:Beaconっていう、もと工場の大きい美術館へ。
空間全てでみせる展示だから、同じものを日本で展示してもきっと栄えない。すげかった

ギャラリーにもどってアメリカの某美術雑誌の取材、
夜は上田さんの知り合いの日本人マダム二人と夕食。お母さんと話してるみたいで異様に楽しかった。

ホテルに戻り、光の早さで就寝...

20081010

朝、セントラルパークを散歩。リスが!リスが普通にいるー!

S田さんのオフィスへ、いっしょにお昼ご飯。

アメリカ自然史博物館、恐竜の化石!プラネタリウム!さいこー!

チェルシーのギャラリー街巡り(上田さんの知り合いにご挨拶)

ソーホーの大きな画材店(新宿世界堂並みの)、日本にはない変形キャンバスが質がいい上に安くて、たくさん買い込む。

夜、焼き肉屋が予約あいてなくて(泣)、お寿司やさんへ。みそ汁旨し!!(嬉泣)

ホテルに戻って泥のように眠る。

20081009

クイーンズまで地下鉄で渡って、P.S.1MoMAへ。基本インスタレーション。
戻ってきてMoMA(ニューヨーク近代美術館)に行く。
上田さんのコネで裏口から入れて(うひゃー)キュレーターの方にご挨拶。

チェルシーに戻って、ギャラリーへ。今日から展示が始まってる。
芳名帳みたいなノートに、油画で同期だった阿部ちゃんの名前が書いてあって、目が点になる。
後から聞いたら、ちょうどNYに一週間だけ来てたらしい。何たる偶然!感嘆。

オープニング。緊張で吐きそう、吐きそう、吐きそう
人来過ぎ!やっぱりM山さんの通訳に助けられた...

「なんでこんなに血が出てる絵が多いんだ!」だって。自分でもそう思います...


くたくたでホテルに戻り、ベッドに入って5秒で就寝。

20081008

搬入、展示の為、作品を持ってワゴンタクシーでギャラリーへ。

ギャラリーから迎えに来てくれたM山さんという日本人学生、彼は今回の展示のアシスタントと通訳をしてくれるんだって。感動!

MEHR GALLERYに到着、オーナーのメハーさんに初めての対面〜 
想像どうりの明るい優しい人でした。

昼食後に展示作業、M山さんの通訳にとても助けられる。
でもいつまでも他力本願じゃだめだよな、やっぱ自分の口から言えなきゃあ。

チェルシーのギャラリー地区を散策、どのギャラリーも美術館並みの規模!
真っ白い大きな空間にいるとそれだけで高揚する〜

すごい人って沢山いるんだなー当たり前だけど。
自分がいままでいかに狭い世界にいたことか。
自分がいかに保守的に生きてきたか、いろいろ考えさせられた。うぐー!

考え過ぎて悶絶、結局4時間くらいしか眠れず。 
落ち着こうと思って水彩でドローイングするけどいいの描けない。やっぱキャンバスじゃなきゃ駄目っぽい。苦しいー

明日のオープニングが終われば一段落するかにゃー


展示はこんなかんじ↓

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news_shino-mehr2.jpg

9th Oct.-8th Nov.2008
Mehr Gallery in Chelse, New York
photo by Yuzo Ueda

20081007

シカゴ経由でニューヨークへ。

最初に乗ったシカゴ行きの飛行機(11時間くらい)の中、
不安でどきどきだったのだけど、後ろに座っていたアメリカ人のおじさんの陽気さ(一人でバラエティ番組観てずっと大声で笑っている)と、やってた映画「僕の彼女はサイボーグ」の綾瀬はるかに励まされた気がする。

飲み物もらいに立ったとき、偉い日本語が流暢なアメリカ人に話しかけられ、聞けば26年日本に住んでるって。私より日本長い!上手いわけだよ〜って、英語を少し教えてもらい。

彼は水兵さんをやってて、今は厚木に住んでるんだってー
NYに何しにいくのって聞かれて、説明しても風貌からかあまり信じてもらえず、やっぱり展示DMなんて常に持っておかなきゃなーって思った。
その人は飛行機の中で座ってるのが嫌で、日本語も英語もしゃべれるから、飲み物置き場のとこに立って、飲み物とりにきた色んな人に話しかけてるんだって。

行きの飛行機の中でこんないい出会いがあるなんて、さい先いい!と思っていたら、シカゴ→NYの国内線が大雨で大幅に遅れる〜〜〜〜 

それでもなんとか到着、7日夜8時!迎えのタクシー?ギャラリーが手配してくれてて、でも車がワゴンタイプじゃなく小さくて、手持ちで持ってきた作品がなかなか入らず、私が作品の隙間に入り込むことでなんとかドアが閉まった。
パキスタン人の運転手に大丈夫?って聞かれて「no problem!」って答えたら笑ってた。飛行機の乾燥で喉をやられてげほげほしてたら飴くれて嬉しかったー

お世話になるホテル(てゆうかアパート?)のオーナーが日本人女性で、DMわたしたら「いきますー」だってやったー!

ホテルの横にあるコンビニに大きな黒猫がいて、妙になつっこいなーと思ったら、去勢してないオス猫でした。
水とヨーグルトとバナナ買ってホテルへ戻る。

夜12時には布団に入ったのだけど、案の定3時間で目が覚めて、展示前のいつもの兆候だなーって思った。で、日記を書いてる。

明日は展示なり〜

やんややんや

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でで、これからニューヨークいってきます。14日の夕方くらいに帰ってくる予定です。

3年半ぶりの海外、緊張して吐きそうー
2004年にパスポート作った時は、まさか4年後にこんなことになるとは思いもしなかったな〜..

パスポートの顔写真みてると全てがタイムトリップして、

GAL篠原、いってきます!

Ai Shinohara Exhibition

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Ai Shinohara Exhibition

MEHR GALLERY
October 9 - November 8, 2008
Opening reception October 9, 6-8pm

HOURS :Tuesday-Saturday, 11-6
ADDRESS:436 West 18th Street New York, NY 10011

Water cradle

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title: Water cradle
Medium: oil on cotton, panel
Size: 38.0x45.5cm 2008

Snuggery

snuggery.jpg

title: Snuggery
Medium: kent paper, pen
Size: 34.8x19.8cm 2008